GNU screenで行の折り返しが変になる

GNU screen内のbashvimで画面幅に収まらない長い行を表示しても折り返されず、右端の文字が上書きされるだけになってしまう。
症状として、bashで上下キーなどでhistoryを表示していると長い行を表示した後でその分だけカーソルが上に行ってしまう。vimでは長い行の後で階段状に表示され、しかも改行されない分だけ以降の行が実際より上に表示される。


line-wrapが切れているのが原因なので直すには^arや、^a^r、^a:wrap (:wrap on)で+wrap状態にすればよい。何かのはずみにミスタイプして-wrap状態になったのだろう。
これが起きた環境ではscreenの中のあるウインドウでsshしてさらにscreenを起動しており、外側のscreenで-wrapとなっていた。
内側のscreenが原因かと思いそちらで試行錯誤していてなかなか気づかなかった。

そもそも:wrap offを使ったことがないので.screenrcに

bind r
bind ^r

としてキーを無効化してみた。